こちらでも何度も取り上げてはいますが、EVって、本当のところ一体どうなんでしょうね? これまでも、よくいろんな人から 「正直EVどうなの?」 って質問を受けることが多いのですが、 「まだその時じゃないんじゃない?」 とは答えています。 欧州各国のメーカーも、数年前からすると劇的なトーンダウンをしているのは皆さんもご存知のとおり。 例えば、ガソリンスタンドが近隣になく、1日一回10-20キロくらいの距離を走る程度、つまり文字通りのアシとして使う分には、まさに皆さんのお手元の携帯と同じく便利なものとして、むしろガソリン車よりもはるかに便利に使える気がします。ちょいと乗って、一晩充電する。そりゃ便利です。 残念ながら、そういう使い方ができる人は少ないでしょうし、今の自分の用途にも全くもって合致しないというのが正直なところです。 そもそも、スマホでさえ毎日充電するのに、クルマのような大きな仕事をす…
いろんな広告で 「AIがあなたの業務を!」とか、「AIでよりあなたに寄り添って」みたいなワードをよく見かけます。 人がやってることを自ら否定しちゃったら、流石にその会社の事を信用できないんじゃないかなと思う自分がいたりします。大概のことは自分でAIに聞けばいいってことにすらなります。実際結構そういう場面が増えてはいます。 多くの場合、自社開発のAIを持っている会社など少ないでしょうから、「それって丸投げ?」とか思ってしまう。 この手の話をすると、「あー、コイツわかってないなあ…」って、開発者の方から言われちゃうかもなんですが、本気でAIがそこまでやってくれるとは、今をもって全く信じられないんですよね。 AIに任せた方が良さげな分野があることは間違い無いのですが、猫も杓子もAIでなんとかなる的な幻想はまずいのかなと。 あなたにお似合いの内外装の色と素材はコレです! って言われてもなあ… 結構…
昨年2025年は、イギリスの伝説のロックバンド、レッドツェッペリンのドキュメンタリー映画「beginning led zeppelin 」が公開され話題を呼びました。(昭和のおっさんおばはんたち限定?) そんな彼らのデビューアルバムに収められている代表曲が、「コミュニケーションブレイクダウン」というナンバー。 文字通り、恋人とのコミュニケーションが崩壊しちゃうという恋愛ソングなのだが、近頃は街なかでとみに意思の不疎通を感じることが多い。 電話などでなお顕著なのだが、営業はもちろん業務の会話でも、なにか噛み合わないことが多い。意味不明な導入から始まり、途中で質問しても無視されて自分の話をどんどん続け、あげく 一瞬自分がボケ始めているのかと思ったりもしたが、そうでもないらしい。 ちなみにこうした現象は、声色からすると「若い世代の人たちとの会話」に起こるケースがほとんどだ。 あくまで想像の範疇を…
偉そうに何を!なんて書いていて思うほどですが、希望でもあり願望でもあると大目にみてやって下さい。 このコーナーでは、結構長い間旧車の魅力について語り続けてきましたが、皆さんの実感としても、「旧いクルマはイケている」的な風潮を体感いただいていると信じております。 意外と街なかでも旧いクルマを見かけることが増えてきましたよね? 言い方を変えると、いよいよ現代のクルマにさほど魅力がないのが原因なのかもしれませんが、一方で時代を問わず、音楽や食べ物と同じように「いいものはイイ!」というのが基本にはあるような気がしてなりません。 可愛いクルマや、かっこいいクルマというのは、やっぱり正義だと思います。 というわけでいよいよサッカーワールドカップなどもある2026年がはじまりましたが、これまで以上に「ちょっと個性的なクルマ」というのがニーズを高めていく気がします。 あまり知られていなくても、実はツウの間…
いまさら言うまでもないことだけど、毎年1月に開催される東京オートサロンは日本で一番盛り上がるモーターショーと言えるのではないか?その動員数よりも、熱量の高い海外からの来場客がかなり増えているのが毎回一番気になるところだ。 1983年からはじまったこのショーは(当初「東京エキサイティングカーショー」、チューンドカーの市民権取得という目的を掲げており、その意味では普通のモーターショーとは熱量が違う。 小さなチューニングショップが丹精込めて仕上げた一台には、メーカーがさらりと作るクルマとは明らかに違う重みがあり、ある意味「日本のモノづくり」的精神が最もわかりやすく垣間見ることができる場所でもあるからではないだろうか? 昨今のJDM(ジャパンドメスティックモデル)の世界的人気と相まって、こうした文化というか世界観は、世界中の有名ショーにも大きな影響を与えており、この5年ほどで世界中のいろんなタイプ…
ニューモデルの話題はどの国でも人気のコンテンツだが(日本は例外?)、イタリアの自動車メディアには結構な頻度で登場する、「妄想系」新車情報というのがある。 つまり、一部のマニアが思いあまって個人の嗜好前回で制作し、SNSにアップしたレンダリングデータをネタに記事をふくらませるというもの。 個人的には、こうしたゲリラ活動がやがてはショーモデルやデザインサンプルに昇華し、やがてはリバイバルみたいな流れというのが、実はなくはないのが欧州自動車業界だったりする。 その代表格がナンバー系フィアットである。この20年ちかく、特にCGが手軽になったことでやたらと登場するようになったわけだが、この度、70年代初頭にビッグセールスを記録した、2BOXカーの元祖とも言えるFIAT127。 ノーマルの127すら復刻されていないのに、その中でもレアなモデルといえる127Sportの妄想系レンダリングが先ごろ取り上げ…