Vol.120 まだまだ出てくるF1マシン

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ミハエル・シューマッハの話はここでもよくするのだが、先日のニキ・ラウダ逝去にからめてか、はたまた思ったほか不調なフェラーリF1のネタが多い昨今。

つい最近彼の医療費捻出(あくまで想像)のためか、個人所有車が続々オークションに出ているが、今度は2002年のマシンが登場した。

 

2002年といえば、全レース表彰台。9回のワンツー。11勝という恐るべき強さを発揮したシーズン。しかも、これまで最多の優勝記録を持っていたファン・マヌエル・ファンジオの通算5回に並ぶ優勝が決まった記念碑的なシーズンのマシンだ。

RM Sotheby
RM Sotheby

 

V10、3リッター、17,800回転で823馬力を絞り出すこのマシンのユニットは、恍惚のサウンドを生み出すことでも有名。
フェラーリF1の中でも名車のほまれ高いこの一台。

 

 

来る11月30日に予定されているアブダビにおけるRM Sothebyのオークションに登場の予定だが、750万ユーロほどが落札予想価格だそうだ…。

 

それではまた近々

 

A Prestissimo!!