こんな噂が飛び交っている。
新型イプシロンがPSAベースになると…。
1985年のジュネーブショーで登場したアウトビアンキY10(ランチアY10)に端を発したイプシロンの系譜。一番のアイコンになったのはエンリコ・フミア氏デザインによる初代イプシロンだろう。
いまだにイタリアの路上では未だに初代イプシロンも活躍しており、如何に人気があったかを物語っている。
2000年代に入ってから、ややずんぐりとした印象になり、ベース車両も次々と変わって現在では500ベースとなっているが、今度はPSAと合体したFCAがその尖兵としてイプシロンをPSAのもつBセグプラットフォームにするという話が出ている。
もちろんこのレンダリングは非公式のもので、YoutubeにおけるBenedict Darius 7さんのものだが、イタリアの情報筋ではこの話はそこそこ信憑性があるようだ。
日本でも根強い人気を誇る最小のランチア。
この話が本当ならPuretechの1.2リッターターボで101〜131CVあたりになるのでは。
22年にデビューと噂されるが、23年にはEV版もという話も…。
もちろんコロナ後なので、時期や実現性については神のみぞ知るではあるが…。
それではまた近々
A Prestissimo!!