早いもので、2020年ももうおしまい。
いつまでたっても、このセリフが年末の常套句なわけだが、今年こそこの言葉がぴたりな一年だった。
人類的にも未曾有の損害を被り、かつこれまで経験したことのないことだらけの一年だったわけで、まったくもっておかしな一年であったことは間違いない。
不思議と身の回りに感染者が出なかったせいもあって、正直実感が沸かないが、それでも日々更新される感染者の数を見るにつけ、やはり不安になるのは仕方ない。
何をもっても、罹患された方の一日も早い全快を祈るばかりである。
首都高速道路を走るとTOKYO2020の文字が至るところに見られるし、新築された国立競技場周辺などを散歩すると、やはり、来るはずだった盛大な宴に思いを馳せらずにはいられない。
来年21年はコロナは収まるのだろうか?
オリンピックはやるのだろうか?
米国大統領は本当にバイデン氏になるのだろうか?
先は見えないが、とりあえず元気があれば何でもできるを胸に刻みつつ、健康第一で過ごしたいと思うばかりである。
それでは、今年も一年ご愛読ありがとうございました。
また来年!
Buon Natale, Buon anno!