伊仏合体のコングロマリット、ステランティスの第一弾がまさかあのアバルト1000SPの復活だとは…。
正直びっくりした。
アルファの4Cをベースにしたワンオフというが、それにしても結構エンスーなクルマが今のこの世の中にリリースされるとは…。
旧FCAのHeritageのトップ、ロベルト・ジョリート氏が指揮を執るようだけど、なかなか渋いセレクトだなあと思う次第。
エンジンは4C譲りのアルミ製1742cc直列四気筒。240CV/6000rpmなんで、エンジンスペックなどはそのまんまな感じである。車重は1トンを超えてくるらしいが、ちなみにオリジナルは、馬力こそ少ないが500kgもない。
FIATもABARTHもLANCIAもALFAも、ヘリテージの宝庫なので、これからも渋い復活を望みたいモノだ。
それではまた近々。
A Prestissimo!!