ハイブリッドでもなければEVでもない。
デルタだなんだと話題に事欠かないランチアがついに復活かと胸を膨らませていたところに飛び込んできたのは、なんとランチア名義の電動キックボードだ。
まあ、なんにせよ話題になってくれるのは嬉しいことだけれども、この中国製キックボードにランチアのエンブレム(ちなみにイプシロンの名が与えられるようだ)があるのってどうなんでしょうか?
時速18キロで走ることができる電動キックボードは日本だけでなく、イタリアでも話題になっていて、持ち運びが便利でかつ移動も楽。一方で深刻な事故も起きていて、ヘルメット着用義務が叫ばれたりしている。
その点だけは珍しく日本の方がゆるい現在。
しかし、六本木あたりを猛烈なスピードで車道を走る電動キックボードも見かける今、いずれ厳しい規制が再び与えられるような気がしないでもない。
便利でお手軽なモノだから、みんなが乗れればいいで、凄惨な事故には本当に注意して頂きたい。
しかし、どうすかね?
ランチアのキックボード…。
他にやることあるような気がしますが。
それではまた近々。
A prestissimo!!