いろんな電気自動車が発売される今日この頃。
FIAT500eにも触れたいところだが、今回は久々にフランス車の話題。
フランスを代表するあの2CVが復活するという話があるのだ。
もちろんまだまだ噂、それもよくイタリア車である「あったらいいな」レベルに毛が生えた程度だが…。
ただ、最近発表されたFIAT 500eを考えると、同じステランティスグループならば、フランス版のアイコニックなEVを出さないという手もないはずだ。
その線で考えると、45kWhのバッテリーを搭載し95−108CVの出力で、航続距離が400km近くのモノができるという。
そもそも、2馬力という名前の2CV。実際は9CVあったわけなので、別にその50倍以上の100CV以上あっても問題ないのだけれども、オリジナルがトタン板を組み合わせたようなデザインだったので、少々それを今っぽくするとなんか無理があるような気がするのは私だけだろうか?
シトロエンは、デザインには強いこだわりのあるブランドなだけに、ちょっとこれをレンダリングしたデザイナーには申し訳ないが、そう簡単に作れるシロモノではないと思ってしまう…。
それではまた近々。
A prestissimo!!